ファンクバンドのギタープレイヤー リチャードのブログ

「自分が好きなファンクミュージックを中心にブラックミュージックシーンを盛り上げていきたい」という日頃の思いから、既にファンクを楽しんでいる方々はもちろん、ブラックミュージック潜在ファンや興味を持っている方々にもFunk Musicに触れるきっかけを提供できれば最高！
「城南ファンク / Johnan Funk」を通じて、ファンクアーティストの曲を好きになってCD買ったりダウンロードしてみたり、ソウルバーに行く楽しみを覚えたり、生バンドの演奏でダンスする雰囲気に浸ったり、友人を増やして情報交換したり、楽器の演奏を習い始めたり、別のイベントに踊りにいったり…。城南ファンクのイベント自体も楽しんでもらいながら、色々な拡がりのきっかけになれば良いなぁ。

何故、城南なのか？
ここでいう城南地区は、東京都 城南4区(大田区、世田谷区、目黒区、品川区)です。町で言うと蒲田・大森・大井町・羽田・中目黒・自由ヶ丘・田園調布・五反田・目黒・武蔵小山・二子玉川・三軒茶屋・成城・三宿・駒沢辺りがイメージしやすいでしょうか。路線で言うと東急・小田急・JRって感じです。
何故、城南なのかっていうと、たまに立ち寄るソウルバーが城南地区にあったり、ライブスペースを持っている老舗の楽器屋さんがあるから。ネットだけではなく生での触れあいにもこだわりたい。となると、実際にソウルバーがあったり、生音でファンクに触れられるイベントスペースなどの場所が必要なのです。あと、城南である事の一番の理由は、リチャードが東京都大田区で育って4半世紀以上住んでいたって事。イベント自体は城南地区で開催したいのですが、それ以外は地区限定のものは無いです。リチャードは現在は神奈川県民だし。

2016年2月21日、第1回目の「城南ファンク Vol.1」は、大井町シブヤ楽器5Fにあるライブハウスでライブ中心にお届け。お奨めのもソウルバーも紹介します。

＜出演バンドは3つ＞
1．The Rumbling Sounds
「タテノリジャズファンク風バンド。東京近郊にて活動中。」
実はまだ生でパフォーマンスを拝見した事は無いのでした。対バンさんとして、リチャードより若い世代でファンク演ってる人達を探している時に発見っ！ネット上でナンパしました。対バンが決まった後で、メンバーに数年前からの知人がいる事が判明してビックリ。タテノリジャスファンクというとNew MastersoundsとかBaker Brothersとかイメージするんですが、どんな感じなのかな？楽しみです。

2．サイモンガー・モバイル
「ニンテンドーDS用シンセサイザー「KORG DS-10」「KORG M01」を中心に、iPhoneアプリなどを使って歌モノのファンクを演奏する夫婦ユニット。」
2014年にはCDも発売しているレコーディング・アーティストだ。同じイベントに出演させてもらうのは初めて。当日、会場で物販はあるのだろうか？歌詞が日本語だし、パフォーマンスも見ていて楽しい。あのヘアスタイル、少し前まで地毛と思っていた事は内緒。

3．MUGEN Blasters
「伝説のDISCO 『赤坂ムゲン』の雰囲気を醸し出す。70～90年代ファンクのカバーを聴かせる。」
バンドメンバー5人でちょっとマニアックなファンクの曲をカバーするという、隙間の隙間をつつく活動を展開。ギターの弦が切れたらどうするんだ？という心配をよそに、1曲名が始まったらラストの曲まで切れ目なしのノンストップパフォーマンス。

16:30からオープンなので、是非、最初から最後まで楽しんじゃって欲しい。

イベントの告知ページはこちら
https://www.mugenblasters.com/live-information/20160221-live/