Energy of FUNK Night 終了! シカゴからのゲストも参戦!

“Energy of FUNK Night” 盛り上がって終了。
ご来場頂いた皆様、出演者の皆様、ライブハウス関係者の皆様、フライヤー作成してくれた皆様、ありがとうございました。

MUGEN Blastersとしては初の埼玉県でのライブ、遠くから駆けつけてくれたマシューさんには感謝っ!
出演バンドは良く知っている仲間なので、開演前に発生したトラブルもなんのその。定刻に開演にこぎ着けた。

ハコが開くのを待っている時にたまたま並んだmono Gig Bag。
mono

このハコ、PA機材は心許ないのだが、低音の出音はリチャードの好み。なんどPA機材はこれだけ!
PA

Marble Foggy Pitch
オリジナル中心のファンクロックバンド。前よりパワー増してて、エネルギッシュなパフォーマンスでメンバーの中の良さが音に出ている。楽器の音がデカ目のバンドなので、気が付きずらいのだが、実はコーラスがとても良い感じにキマっている。
今回は特にベースの音が素晴らしかった。使い込んだMusicMan Stingray(ナチュラル)を弾いていたけど、良い音だった。
Red Hot Chili PeppersやAerosmithのカバーも演っていたけど、彼らのRootを垣間見れて楽しい。
Marble1
Marble2

Very’s
CHIC Tribute Band。ベースが新メンバーになってからは初めてのライブ。素晴らしいパフォーマンスだった。
ここ数か月でリズム隊が替わり、キーボードを中心にシンプルな音づくりの方向になり、カバー元も最近のCHICではなく昔のCHICに回帰している様だし(キー戻した?)、コーラス3声もバッチリ。1年前から別のバンドに生まれ変わっている。
新加入のベース嬢、こちらもMusicMan Stingray(ホワイト)なのだが、これまた素晴らしいトーン。気持ち良すぎる。正直、びっくりした。
Verys1
Verys2
Very’sとは2016/5/21(土)の「城南ファンク Vol.2」でも共演が決まっているので楽しみだ。
https://www.mugenblasters.com/live-information/20160521-live/

MUGEN Blasters
1970~1990年代のファンクカバーをNon-Stopで演奏。オーディエンスの盛り上げもあって、最後まで全力パフォーマンスっ!
最近は曲と曲のつなぎ方やフリを少しづつ変えている。動きのあるフリも取り入れているので、日頃からの本気の体力トレーニングが必要になって来た。SUGARちゃんのコスチュームは初お披露目バージョンだった。
MB1
MB2
MB3
MB4

サプライズ!
今回のイベントは大宮の先の宮原町のライブハウス ヒソミネ。東京からは少し遠いにも関わらず、はるばる観に来てくれた友人がいた。MUGEN Blastersへアンコールを頂いて、その際に彼が飛び入り参加してくれた。
Derrick Weems, Chicagoから遊びに来ているファンクギタープレイヤーだ。2015年10月にSlaveのボーカル Steve Arringtonが初来日した際、そのバンドでギターを弾いていた彼だ!
彼にはリチャードのVanzandt Stratocasterを渡し、アンプはVery’sナイルさん持込みのFender真空管アンプ、ペダルはTube Screamer miniとチューナーのみ。
Derrickはステージに上がると、ギターを抱え、ちょっと音を出して、アンプのツマミを10秒でセット。Tube Screamerは「どれがドライブのノブ?」と聞いてきたので、「コレだよ」と教えると、迷わず右回りに「グイっ!」。左にちょっと戻したりとかしないから!
他の2つのツマミも説明したがTube Screamer は5秒でセッティング完了。
チューニングなんかしない。(多分そうだろうな、と思っていたので事前にチューニングはしてある)

Derrickの教え
ツマミは右にしか回さないぞ!グイっ!
躊躇せず回せっ!グイっ!

アンコールスタート。
何かガシガシとシングルノートのリズムギターを刻んでいる。アレンジ的にどうかは別にして、リズムがすげー!
後半、ソロを取ってもらった。
MB8
MB5

Tube Screamer オーーーーンっ!
アンプのボリュームをグイっ!
「ギュウィ~~~ン♪」
MB6

「ガリガリガリーっ♪」
MB7

音デカいんだけど耳に痛くない酔えるトーンとド迫力のぶっとい音。
グイグイ攻めてくる。

夢の5分間だけど、その場にいたオーディアンスとステージ上のメンバー、殆どの人が感じたはず。
スゲー!

パっとステージに上がって、ぐいっとセッティング。
ギター握ってチューニングの感触を手で確かる。あの手の人達はステージ上でセコセコとチューニングなどしない。
「グワーーーンっ♪」とオーディアンスを圧倒する。
プロの技だ。

リチャのVanzandtのストラトからあんな音が出るんだ??? Jamの後でDerrickに聞いた。

リチャ 「指に仕掛けがあるのか?」
デリ 「このギター、最高なToneだな!」
リチャ 「何であんなにFat Toneなんだ?」
デリ 「Cool!」

こちらの英語力もあるが、だいたい最後はCoolで解決させてくる…。
良い刺激を貰ったと同時に、「グイっ!」→「ギュウィ~~~ン♪」の一連の流れにノックアウトされた。
MB9
観た方々もラッキーでした。MUGEN Blastersとしても忘れられないライブになった!

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