Nik West Live @ Blue Note Tokyo 2016/6/29 2nd

Nik West(ニック・ウェスト) live @ Blue Note Tokyo 2016/6/29(水) 2nd に行ってきた。
数年前からFacebookなどで見かける様になって、ファンクエッセンス漂う女性ベーシストというイメージを持っていたので、公演数日前に予約してフラッと観に行ってみた。Blue Note Tokyoに行くのが5~6年ぶり?最後に何を観たのかも覚えていない。

YouTubeではベースを弾きながら歌う姿も様になっているし、2014年に来日した時には「すごいファンクなライブだった」というライバー仲間の感想もあって観に行った。Princeと共演とかBootsyと交流があるとかはどうでも良くて、「20代の女性ベーシストがファンクする」という部分を期待していた。

結果、ライブはRockな内容で大きな期待外れだった。Funkも無ければGrooveも無い。
Nik West自身は宇宙服みたいなシルバーのコスチュームに身を包み、細い身体がステージ映えする。ベースの弾き方もカッコ良い。
しかし、1時間20分のShow全編でFunkは感じられず、Rockバンドでスラップ弾く女性ベーシストが居る…という感想。持ち歌が少ないのか、単調なリフの曲をGroove無くセッション調に永遠と演奏したり、ドラムを叩く予定だったJohn Blackwell(ジョン・ブラックウェル)が15分以上、Princeとの出会いについて語ったり、Showとしては今まで観た中で3本の指に入るくらいつまらないモノだった。
Nikのベースプレイも、YouTubeとかで見ていたのに比べると下手だった。調子が悪かったのか?スラップした時の4弦と1~3弦の出音のばらつきが酷い。

後日分かったのだが、ドラムのJohn Blackwellは脳に腫瘍があり、ドラムが叩けなかったらしい。日本で治療するとネットに書いてあった。元気になって欲しい。代わりにパーカッションの人がドラムを叩いていたが、スネアとバスドラの音は好きなタイプだった。ただ、キックとベースと合っていない事が多くて残念。

ギタリストは男性と女性の二人が居て、男性ギタリストはファンクフレーズのリズムギターを弾きはするが、そのエッセンスは感じられずRockな人。女性ギタリストにおいては、まだ10代なのか分からないが、完全に素人レベル。使っているDistortionのノイズも素人レベル。外タレ公演ではたまにこういう事が起こる。お金を出して観に行っている側としては、以前、Buzz Feitenが連れてきたAleks Severと同じくらいガッカリ。

BootsyのI’d Rather Be With Youを演っている時、「Bootsy Collins, yo!」と何度か叫んではいたが、こちらには全く響かない。ベースの音はブッとく無いし、コーラスも含めてボーカルに迫力が無い。BootsyとかP-Funk系のライブは、楽器隊も凄いがボーカルの圧が凄い。この程度のコピーでは全然ダメ。コーラス嬢が一人いたが、何故彼女を連れて来たの?

事前の確認をせず、雰囲気といくつかの情報だけを頼りに、勝手にFunkを期待して観に行った自分が悪かった、という事にする。

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